無料で人が来る時代は終わりました ― 求人に反応がない理由と“プロに頼る”という選択【第3回】 素人では難しい時代。だからこそ“採用定着士”に頼ってほしい理由
杉山 晃浩
◆「求人票を直したのに、うまくいかない」そんな悩みはありませんか?
「写真も載せて、給与も明記して、求人票を見直したけど応募ゼロ」
「1人来たけど面接でガッカリされて辞退された…」
「せっかく採用できても3か月で辞めてしまった」
これらの悩みも、採用定着士が日々現場で聞いている“よくある声”です。
全3回でお届けしてきたこのシリーズ。最終回となる今回は、
求人票や導線改善だけでは限界がある理由と、
**なぜ“採用のプロ”に頼るべき時代なのか?**を採用定着士の杉山がお伝えします。
◆採用は「入って終わり」ではなく、「定着して成果を出す」まで
採用活動というと、多くの企業が“応募”や“採用決定”をゴールにしがちです。
しかし、真のゴールはその先にあります。
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採用した人が、会社の方針に合っているか
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育成がうまくいっているか
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長く働いてくれるか
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チームに良い影響を与えているか
こうした“定着”と“成果”があってこそ、採用は本当の意味で成功といえるのです。
◆採用活動が「人事のプロジェクト化」している
今や採用活動は、以下のような構成で行われる「プロジェクト」になっています。
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誰を採りたいのか定義する(ペルソナ設計)
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求人票を最適化する(魅力の言語化と写真・導線設計)
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応募者を選考する(質問設計・面接対応)
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内定後のフォローを設計する(入社前フォロー)
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定着支援を行う(オンボーディング・評価制度)
このすべてを、日常業務を回しながら社長一人でやるのは、もはや無理ゲーです。
◆採用定着士の役割とは?
採用定着士とは、採用の“表面だけでなく裏側まで”を支える専門家です。
オフィススギヤマグループでは、以下のような支援を行っています。
✅採用定着士ができること
支援内容 | 具体的な内容 |
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採用設計 | ペルソナ作成、求人媒体の選定、広告原稿の監修 |
求人票改善 | 写真・見出し・情報設計・差別化ポイントの言語化 |
面接支援 | 面接官トレーニング、質問リスト設計、候補者評価シート |
内定フォロー | 入社前の情報提供、動機形成、フォロー連絡 |
定着支援 | 入社後1〜3か月の定着面談、職場との橋渡し、課題整理 |
たとえるなら、社長の右腕として、採用プロジェクトを共に動かす存在です。
◆「プロに頼る」という選択肢
中小企業の採用支援は、いま全国的に**“プロに頼る流れ”**が主流になりつつあります。
理由は明確です。
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情報発信、面接、育成…すべてを自前でやるには限界がある
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少人数だからこそ、**「1人採用の失敗」**が大きなダメージになる
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採用に失敗し続けると、組織全体の士気が下がる
採用定着士は、単なる“求人屋”でも、“人材紹介”でもありません。
会社と求職者の間に立ち、**「会社の未来をつくる人材が、根づく土壌」**を一緒に整える役割です。
◆「最初の1人」を変えた会社は、強い
採用定着士の支援を受けて変わった会社は、皆こう言います。
「あのとき勇気を出して頼んでよかった」
「やっと“採用の型”ができた」
「求人が来ない理由が、初めてはっきり分かった」
一度、“外の知恵”を取り入れた会社は、採用だけでなく、組織そのものが変わっていきます。
最初の一歩を踏み出すのは不安でも、最初の1人の採用が変われば、会社の未来は変わります。
✅まとめ:「餅は餅屋」に任せてみませんか?
採用がうまくいかないのは、あなたのせいではありません。
ですが、“うまくいかないまま放置すること”は、企業にとって大きな損失です。
餅は餅屋。
採用は、採用定着士に任せてみませんか?
📩ご相談は無料です
オフィススギヤマグループには、複数の採用定着士が在籍しており、
貴社の課題に応じて、最適な支援プランをご提案できます。
まずは、無料相談から一歩を踏み出してください。
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