2025年7月12日 / 最終更新日 : 2025年7月10日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 昇給よりも全額DC?社員が本当に得する方法 第1章|将来もらえないかもしれないのに、今はしっかり取られる 「年金なんて将来もらえない」――そんな声が若い世代から多く聞かれるようになったのは、決して気のせいではありません。現在の年金制度は賦課方式。つまり、現役世代が…続きを読む
2025年7月11日 / 最終更新日 : 2025年7月11日 藤本 美香 スタッフブログ 複合機のスキャン機能を使って、書類をデータ化「小さなDX」しませんか。 私たち社会保険労務士事務所では、日々たくさんの書類を扱っていますが、ここ数年で行政手続きも大きく変わってきています。電子申請が進み、多くの書類がデータでのやり取りに移行しています。 さて、皆さんの会社では「複合機」をお使…続きを読む
2025年7月11日 / 最終更新日 : 2025年7月9日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 昇給は“国の収入源”?手取りが増えない社会のカラクリを図解で解説! 第1章|給料が上がっても、なぜ生活は楽にならないのか? 「社員のモチベーションを高めたい」「物価高に負けない生活を支えたい」――そんな想いで従業員に昇給を決断する中小企業の経営者も少なくありません。しかし、実際に社員から…続きを読む
2025年7月10日 / 最終更新日 : 2025年6月28日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 倒産・未払いでも諦めない!賃金を取り戻す“立替払い制度”とは? 第1章:「給料も退職金ももらえない」…突然訪れた“会社の倒産” 「今日で会社は終わりです。もうお給料も払えません…」 そんな言葉を最後に、社長が姿を消しました――。 ある中小企業の従業員から聞いた話です。真面目に働いてき…続きを読む
2025年7月9日 / 最終更新日 : 2025年6月28日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 情報が回れば、職場は変わる──社内コミュニケーション改善の第一歩 第1章|そのイライラ、情報不足が原因かもしれない 業務の中で「なんで伝わらないんだ!?」と思った経験はありませんか? 多くの場合、問題の種は「見えない情報の断絶」にあります。 たとえば次のような場面でイライラが募ります:…続きを読む
2025年7月8日 / 最終更新日 : 2025年6月28日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 賃上げ、社保、消費税…中小企業に“死ね”と言ってないか?今こそ考える生存戦略 第1章|重くのしかかる“国の要請”──誰がこの負担に耐えられるのか? 「うちは社員10人未満の小さな会社。でも最低賃金は毎年上がるし、社会保険料も重い。今度は消費税のインボイス対応で、もう手が回らない…」 こうした嘆きの…続きを読む
2025年7月7日 / 最終更新日 : 2025年6月28日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 もっと働け、でも年金は出さない?──在職老齢年金“見直し”の裏にある本音とは? 第1章|これが“見直し”?いや、実質的な改悪です 政府は「高齢者が働きやすくなるように」として、在職老齢年金制度の“見直し”を打ち出しました。表向きには「年金が減らされないなら、もっと働ける」と歓迎する声もあります。 し…続きを読む
2025年7月6日 / 最終更新日 : 2025年6月28日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 社会保険は“もう一つの税金”か?──中小企業を締め付ける“被用者保険の拡大”の正体 第1章|制度の建前と本音──「保険」という名の強制徴収 「社会保険」という言葉には、どこか温もりや安心感がある。しかしその実態は、“保険”というよりも“税金”に近い性質を持つ。任意加入ではなく、一定の条件を満たせば強制加…続きを読む
2025年7月5日 / 最終更新日 : 2025年6月28日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 中小企業でもここまでできる!成果・業績・固定制…賞与制度設計の基本形とは(後編) ──「制度を回す」ための実践運用と評価連動のすべて 前編では、賞与制度の基本類型(固定・評価・業績)や、自社に合った制度選びのヒント、そして中小企業でも実践可能なハイブリッド型の設計事例をご紹介しました。 後編では、制度…続きを読む
2025年7月4日 / 最終更新日 : 2025年6月28日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 中小企業でもここまでできる!成果・業績・固定制…賞与制度設計の基本形とは(前編) 第1章|なぜ今、賞与制度を“ちゃんと設計する”べきなのか? 「毎年、何となく決算期に出してるだけです」 「うちには評価制度がないから賞与制度も必要ないと思っていました」 こうした声は、決して珍しくありません。 しかし最近…続きを読む