労働基準監督署でお話してきました!
杉山 晃浩
先日、都城労働基準監督署で「働き方改革と助成金」のテーマでお話してきました。 労働基準監督署で、働き方改革や助成金のことを話す社会保険労務士は、それほどいないと思います。今回は、2回目の講演でしたので、参加者が持ち帰って検討できるようなオリジナル資料で説明し、助成金無料診断の参加特典まで付けてしまいました。 監督署長の挨拶に続き、監督課長が労働時間管理を中心に働き方改革法について話されました。 特に、残業時間の上限規制が設けられることから、事前に準備すべきこと、現在監督(調査)の際に特別条項にかかる残業時間管理ができている企業(労基法違反ではない)が殆どない実態を参加企業に認識していただきたいようでした。今後は、これらの点を中心に労働基準監督署のチェックと指導が強化されますね。 その後、働き方改革法の要点と働き方改革の実現をサポートするための助成金の説明を杉山がさせていただきました。 助成金の役目は、政府目標の実現を加速化させることです。 今の政府の目標は、働き方改革の中でも、生産性と賃金額のアップです。 貴社で使える助成金を探して、しっかりと活用してみませんか? 宮崎助成金サポートセンターお問い合わせフォーム
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