事務のDX化が進まない理由はわかりますか?
杉山 晃浩
人事などの事務系のDX化を取り入れる企業がかなり増えてきています。
一方で、DC化したのに『システムが使い難い』『スタッフが使ってくれない』などのぼやきもかなり耳にします。
いったいどのようにすればDX化が進むのか、ちょっと考えてみたいと思います。
社内人事のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を成功させるには、段階的かつ計画的なアプローチが重要です。
例えば、次のようなアプローチが考えられます。
1. 現状の把握と課題の明確化
2.優先順位の設定
3.システムの検討と導入
4. データの統合と活用
5. 従業員の教育・意識改革
6. シャットダウンの改善
これらの順を追って実行してみてはいかがでしょうか?
ただし、次のような注意点があります。
①導入前の準備を徹底する: DX化はシステム導入だけでなく、業務フローの見直しや従業員の意識改革が必要です。
②トップダウンとボトムアップのバランス:経営層の理解と現場の協力が両立していることが重要です。
もう大丈夫ですね、実践してみてください。
とはいうものの、これまでDX化ができていない事業所でいきなりDX化ができるかというと、そんなことはありませんよね。
自社のチカラのみで導入するよりも、第三者の力を借りることをおすすめします。
伴走支援がないと、そのうちにおっくうになりストップしてしまいます。ほかにも、行き詰ったときに、次の一手が浮かばずにそのままになってしまいます。こんなけーつは日常茶飯事ですね。
ということで、事務のDX化でお悩みの場合には、気軽にオフィススギヤマに相談してください。
きっと、本気ならば、前に進めます。それは保証します。
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