オフィススギヤマグループの採用定着士が10名超えました！
杉山 晃浩
2020年2月、オフィススギヤマグループの採用定着士が一気に10名を超え11名となりました。
コロナの影響で人手不足の業界、人手不足の職種では、本気で取り組まないと自社の存続が危ぶまれる環境下にあることを直視しない経営者や経営幹部が多すぎます。
例えば貴社がスタッフ募集をしようとすれば、どのような採用手法を使うのでしょうか？
無料で使えるハローワークでしょうか？
とりあえず補充するために人材派遣でしょうか？
働きたい人を見つけてくれる人材紹介でしょうか？
お金の力でアピールしてみるタウンワークやあつまる君などの求人媒体でしょうか？
今はやりのIndeedなどのＷＥＢ媒体でしょうか？
スタッフに頼み込んでリファラル採用でしょうか？
能力無視、血縁・学閥重視の縁故採用でしょうか？
最終目的は、人を採用することです。
どんな人を採用したいですか？
人の形をしていれば良い！
資格を持っている人であれば、人間性は悪くても良い！
安い賃金で働かせることのできる人が良い！
ガンガン働いて会社を儲けさせてくれる人が良い！
すぐに辞めずに会社に定着する人が良い！
どんな人を求めているかで、採用手法は大きく変わります。
募集期間、エリア、募集時季、募集費用も大きく変わります。
さらには、
応募があれば必ず自社に入社すると思っているのですか？
人材紹介会社は自社に合った人を探していると思っているのですか？
求人広告を出しても応募がないので、広告枠を大きくすれば反応が増えると思っているのですか？
Indeedの広告で人気キーワードは１クリックいくらすると考えていますか？1カ月５万円で何人に表示されて、何人が応募してくるのですか？
応募があったとしてもまともに面接で来ていると思っているのですか？
入社にこぎつけてもすぐに辞められた経験はありませんか？
これらのことを知らずに募集をしても無駄に時間とお金を浪費するだけです。
私たち採用定着士は、これらの採用や定着に悩む経営者や人事パーソンの悩みに寄り添い、一緒に考え、より良い未来の実現に貢献しています。
相談したいことも多いでしょうが、現状把握のために『採用定着力診断』から始めるのが良いですね。
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