オンボーディングスケジュール表を活用してみましょう!
杉山 晃浩
もうすぐ4月、新入社員が入社してくる時期ですね。
みなさんの会社では新入社員の受け入れ準備(オンボーディングスケジューリング)はできてますか?
新卒社員にしろ、中途社員にしろ、採用には多額の費用がかかります。
採用広告費、人材紹介料、人事担当スタッフの人件費など、多くの金と時間をかけているのではないのでしょうか。
入社後は、備品代、教育費、教育担当スタッフの人件費、OJTで業務効率が低下する分の残業代など、さらに多額の費用が必要になりますよね。
一方で、入社しても早期に退職されてしまい、採用費用や教育費用が捨て金になってしまったなんて話は、5月ごろから徐々に増え始めてきます。
企業規模にもよりますが、早期離職されると一般的に300万円から1000万円ぐらいの損失が発生します。しかも、会社を取り巻く状況は、採用以前の状況に後戻ってしまうので、企業としては成長ではなく後退していることになります。
早期離職を防ぐには、オンボーディングをしっかりと行うことです。
オンボーディングとは、内定が決まったときから始まり、入社後には短期間で戦力化するプログラムのことです。
オンボーディングがうまくいっている会社は成長力が高いです。一方、オンボーディングがうまくいっていない会社は、離職者が多く、なかなか成長しません。
一口にオンボーディングといっても、企業によってさまざまな取り組みがあります。
どの時点で、どのようになっていて欲しいか?すべてはココから始まります。
すなわち、ゴールから逆算して、いつまでに誰が何をすれば良いのかを見える化しておくことで、オンボーディングの8割は終ったと言えるでしょう。
オンボーディングを見える化するツールが、『オンボーディングスケジュール表』です。
これを使えば、何のために、誰が何をいつまでにすれば良いのか一目でわかります。
『みなさんわかりましたね。それでは、オンボーディングスケジュール表を作って、実行してください!』
いかがですか、直ぐにオンボーディングスケジュール表は作れますか?
これが直ぐに作れる経営者や人事担当者は素晴らしいですね。どんなものかわからないのにすぐに作れるはずはありません。
そこで、誰でもすぐに『オンボーディングスケジュール表』が作れるように、ひな形を準備しました。
中小企業にとっては死活問題となる早期離職の課題を一緒に解決すべく、みなさまにプレゼントします。
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皆様の企業のより良い発展を祈念しています。