今年も健康経営農園が元気に始まりました!

杉山 晃浩

オフィススギヤマグループは、2018年から健康経営に取り組みはじめ、健康経営優良法人の認定を取り続けている宮崎県内では唯一の企業です。

ここ数年定着してきたのが、駐車場の一角を活用した無農薬農園です。
健康になるためには、できるだけ人工的なものを口に入れない、有害なものを口に入れないことが重要だと考えています。これらの無農薬の野菜は、収穫してスタッフに食べてもらいます。つまり、無農薬で作られた野菜本来のうま味を知ることで、普段から健康に気を付けるようになります。
近頃では、無農薬野菜や有機栽培野菜を取り扱うお店も増えてきています。例えば、グリーンコープ生協みやざきなどがその代表格です。
オフィススギヤマグループでは、毎週木曜日にグリーンコープの配達車が事務所にやってきます。スタッフは、体に良い食材を手に入れて、自宅で食事するようになります。
このように環境から整えることはとても大事だと考えています。

実は年初にスナップエンドウを植えてみましたが、失敗しました。ほんのわずかな量子化収穫することができませんでした。でも、スナップエンドウの強い甘みを感じることができ、スタッフは皆感動していました。

今回は夏に向けて、次の野菜を育てています。
ミニトマト、唐辛子、シソ、キュウリ、ニガウリです。
ミニトマトやシソは、昨年のこぼれ種から成長してきています。リサイクル?SDGs?とにかく楽しみです。
初めて挑戦するキュウリは、2品種を植えました。ニガウリは3品種です。夏が楽しみですね。

ちなみに、健康経営を実践する一環として、無農薬野菜をスタッフと一緒に育て、食べてもらう事業ですが、ChatGPTによると次の効果があるようです。

1.健康の促進: 無農薬野菜には農薬が含まれていないため、体への負担が少なく、健康への影響が少ないとされています。新鮮な野菜を食べることで、ビタミンやミネラルを豊富に摂取でき、全体的な健康状態の向上が期待できます。
2.環境への配慮: 無農薬で野菜を栽培することは、農薬や化学肥料の使用を減らし、環境保護に貢献します。これは企業の環境への配慮が表れ、社員や顧客からの信頼を高める可能性があります。
3.従業員の満足度向上: 健康に配慮した食事を提供することで、従業員の満足度が向上します。また、会社が従業員の健康を気にかけていると感じさせることで、職場のモチベーションや企業への忠誠心が高まるかもしれません。
4.生産性の向上: 健康が向上すると、病気による休業が減少し、結果として生産性が向上することが期待できます。また、健康的な食生活は、集中力やエネルギーレベルの向上にも寄与するため、労働効率が良くなることもあります。
5.企業イメージの向上: 環境や健康に対する意識が高い企業としてのイメージが形成され、外部からの評価が高まることがあります。これは新しい顧客の獲得や優秀な人材の確保にも繋がる可能性があります。

正直なところ、小さな菜園ですから、収穫量も多くありません。でも、スタッフと一緒に育て、見守り、食すことで、心の健康も手に入れることができると信じています。
職場に来る楽しみを一つ増やしたのかなと感じています。

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