健康経営セミナー

青木 由美

こんにちは。杉山事務所の青木です。
先日、協会けんぽ主催の健康経営セミナーに参加しました。
今回の題材は、【コロナ禍におけるメンタルヘルス対策】でした。
ストレスは誰にでもあるという事です。
実際は自分ではどのくらいストレスがあるかわかりにくいですよね。
辛くなる前に様々な対処法を見つけておくことが大切だと思いました。

👇👇👇本日のセミナーを私なりに簡単にまとめてみました。
何かのお役に立てれば幸いです:)

①私たちが今置かれている状況~コロナ禍~ 
●トラウマティック(劇的な大事件のことを言うそうです)

②ストレスとは 「外部の刺激によって生じる心や体に現れる様々な変化」 
●誰にでもストレスはある → そのストレスを引き起こす可能性がある出来事を自分なりに把握する。
例えば…デイリーハッスルズ(日常生活の中で繰り返し経験する出来事) 仕事の負担、人間関係、生活空間の騒音、電車の混雑 等。

③ストレス対処法
●ストレスがどれだけあるか、何が起こるのかが問題ではなく、問題は、自分自身がそれにどう対応していくかが大切。
→自分自身のストレス解消メニューを作ってみるといいそうです。
例えば、10分あったら自分の好きな音楽を聴く。30分あったら近くを散歩する。1時間あったら料理をする、長風呂をする。等。
●一人一人様々な考え方があるので、自分の解釈をコントロールする。
→既に起きた出来事や事実は変えられないが、自分の解釈は自分次第で変えられる。

④まとめ
●日ごろから自身に起こりやすいストレス反応とその対処法を知る。自分の解釈をコントロールできるようにする。
●一人で抱え込まない。
●ソーシャルサポート(相談できる環境)を探しておく。
●自分だけではなく、周りの「変化」に気がつくことが大切。
→相手を心配していることを言葉に出して伝える、いつでも話を聞く準備はあることを伝える、お互いに無理のない範囲で聞き取ったり、声掛けを行う。

自分にどれくらいのストレスがあるのか、どのような環境・場面でストレスを感じているのか知る機会はなかなかありませんよね。弊所では、ストレスチェック義務化に対応しています。ご興味のある方は是非ご連絡くださいませ。

 

ストレスチェックを受ける人のイラスト

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