杉山事務所ではSDGs経営をスタートさせています!
杉山 晃浩
2016年から始まったSDGsですが、まだまだ企業に浸透していないようです。
Office SUGIYAMA グループでは、もう既にSDGs経営に取り組みを始めています。
ペンと紙があればスタートできる職業として、今でも社労士や行政書士の仕事を説明される方がいらっしゃいます。
でも、次代は進みITを活用することで、ペーパーレス化を推進することでSDGsを実践することができます。
ペーパーレス化を推進する中で、『紙のほうが作業やチェックがしやすい』『メールだと見ない人がいる』『PDF化するだけでは、書類がどこにあるかわからなくなって業務効率が悪くなった。』などなど、さまざまな問題に直面しながらも、少しずつ進めていきました。
スタートは、棚に保管してあるファイルをPDF化するところからスタートしました。
行政手続きは電子申請を原則とし、申請書のプリントアウトや郵送時の封筒や書類案内などを無くすことが日々のコピー数の減少に大きく貢献しています。
これら以外にも、請求書や給与明細は既に電子化を完了しています。
さらに、契約書の電子化も今月から本格化しました。
このような地道な取り組みの結果、Office SUGIYAMA グループでペーパーレス化を進めた結果、2016年と比較して年間60㎏超の二酸化炭素(CO2)の排出を抑制しています。
コピーを1枚減らすことで、5gの二酸化炭素が抑制できます。
CO2削減だけではなく、コピー用紙代、郵送代の削減にも効果が表れています。
SDGs経営とは、社会課題と社内課題を解決し、経営を持続可能ならしめるものです。
ぜひ、みなさまの職場でも実践してみてください。
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