考える企業はやっている!持続可能なSDGs経営とは?
杉山 晃浩
朝食を食べにホテル近くのパン屋さんに行きました。
食べログでは3.61と高い点数です。
モーニングは2つから選べます。
1 ビュフェ
2 モーニングセット
ビュフェは、前日の売れ残りパンを食べ放題にしています。半分に切ってあるので、異なる味のパンが楽しめます。トースターの利用で温めて食べることができます。
モーニングセットは、焼き立てのパンから2個を選ぶスタイルです。
どちらのモーニングもドリンクは1杯ついています。前日の残りパンで半分ずつ飽きないように食べるのか、焼き立てパンを食べるのか?人によって価値観は異なりますが、あなたならどうしますか?
ビュフェは、前日の残りパンによって当たりはずれがあるようです。ところが、オープン前からお客さんが並ぶほどの人気です。日本中のパン屋さんが真似したらいいのにと思います。
ちなみに前日残りビュフェを落ち着いて食べることのできるイートインスペースは10席でした。
テーブルがない席、テラス席もあります。テラス席にはワンチャンもいました。
一般的に、前日の残りパンはまとめて安く売る!
これだと、売れ残りパンの分だけ売り上げが減ります。
このお店のビュフェ方式なら、前日の残りパンでもしっかりとマネタイズできます。
前日の売れ残りパンをしっかりとお金に変える取り組みなら、持続可能です。
つまり、SDGs経営となっているのですね。
経営者も従業員も、さまざまなことに興味を持って考えると、脳内が活性化され、高付加価値脳に変化できますよ。
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