人が辞めるのには、理由がある。 ――採用はできた。でも、そのあとが続かない。

杉山 晃浩

中小企業の経営者や人事担当者の方から、こんな声をよく聞きます。

「いい人材が採れたと思ったのに、数ヶ月で辞めてしまった」
「何度教えても同じミスを繰り返す。根気が続かないのかな…」
「うちのやり方に合う人がいないのかもしれない」

…でも本当にそうでしょうか?
もしかすると、「採れた人が悪い」のではなく、“受け入れる側の仕組み”に問題があるのかもしれません。


「教える仕組み」がある会社は、強い。

最近、こんなことに気づきました。
教育の仕組みがある会社は、採用も定着も強い。

特に未経験者を対象にした求人では、その傾向が顕著です。
「教育体制が整っています」と言い切れることは、他社にはない明確な差別化になります。

一方で、よく見かける表現があります。
「OJT制度あり」
…この言葉、何気なく使っていませんか?

でもこれ、求職者には「結局、何も決まっていないんだな」と伝わってしまうことも。
言い方を変えれば、「教育制度は特にありません」と言っているようなものかもしれません。


教育制度を“作る”ことは、難しくない。

誤解されがちですが、教育制度を整える=大がかりな研修プログラムを導入することではありません。
むしろ、日常業務の中で自然に学べる環境を設計することこそが本質です。

でも、その「自然な学びの設計」は、案外見落とされがちです。
・毎日5分でも十分
・教える側の負担を増やさない
・定着率があがるから採用コストも下がる

そんなヒントがあったら、知りたくありませんか?


ヒントはここにあります。

今回、私もパネラーとして参加するオンラインセミナーにて、
“人材の定着”に関する具体的な仕組みや成功事例をご紹介します。

✔ 介護事業所での実践例(5分教育の仕組み)
✔ 士業・人材会社が取り組む「定着支援」の最前線
✔ 共にこの支援を広げていく仲間づくり

興味を持ってくださった方は、ぜひ以下の詳細をご覧ください。
「今こそ変わる時」だと感じている方とお会いできるのを楽しみにしています。

📌【中小企業の課題:人材不足・育成解消セミナー】
🗓 6月3日(月)9:30〜(ZOOM開催)
🎫 参加費:紹介者枠(採用定着士:杉山晃浩)で無料ご招待
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