社員教育の新常識!「読み書き」を活用した基礎教育のススメ
杉山 晃浩
企業経営者の皆様、「うちは中小企業だから社員が定着しない」「社員の質がなかなか向上しない」とお悩みではないでしょうか?
企業の成長において、社員の定着と能力向上は欠かせません。しかし、時間やリソースの問題から、なかなか効果的な教育が実施できないという声をよく聞きます。そこで今回ご紹介するのが、シンプルかつ効果的な「読み書き」に基づいた社員教育の仕組みです。
なぜ「読み書き」が社員教育に必要なのか?
「読み・書き・そろばん」は、昔から日本の基礎教育の要とされてきました。その中でも、「読み書き」はあらゆる仕事の基本となるスキルです。
例えば、報告書や業務マニュアルを読解する力、分かりやすく伝えるための文章力は、どの業種においても重要です。しかし、多くの企業では社員がこれらの基本スキルを十分に身に付ける機会を持てていません。その結果、仕事の質が上がらず、モチベーションも向上せず、ひいては離職につながってしまうのです。
では、どのように「読み書き」の力を養い、仕事の質を向上させることができるのでしょうか?
「READ & WRITE」プログラムとは?
「READ & WRITE」プログラムは、基礎的なテキストを用いたシンプルな学習法を採用しています。
具体的な進め方
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基本テキストを読む:テーマごとに用意されたテキストを読解する。
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書く(なぞる・書き写す):内容を理解しながら、自分の手で書き写す。
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感想を書く:読んだこと・書いたことに対する気づきをまとめる。
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朝礼やミーティングでディスカッション(推奨):気づきを共有し、理解を深める。
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3~4ヶ月で1冊を完了し、成長を振り返る。
このプロセスを繰り返すことで、社員は「読む力」「書く力」だけでなく、考える力や伝える力も向上させることができます。
実際の導入事例
この「READ & WRITE」プログラムを導入した企業では、すでに大きな変化が見られています。
介護事業所(北海道・MCL)
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毎日継続することで、社内の共通言語が生まれ、チームの意識が向上。
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社員の成長が明確になり、評価制度にも活用。
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この仕組みに前向きでない社員は自然と退職し、組織の質が向上。
社労士・行政書士事務所(はまぐち総合法務事務所)
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毎朝5分間、始業前に実践。
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1ヶ月後には習慣化し、仕事のスイッチが自然に入るように。
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仕事の品質向上が実感でき、経営者自身がその効果に驚く。
「読み書き」を活用した社員定着支援の導入プラン
このプログラムは、ただの教育施策ではなく、企業文化の一部として定着させることが重要です。そのために、以下のサービスをご提供しています。
1. 「READ & WRITE」オリジナルテキスト
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1冊5,000円(税別)
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最低10冊から注文可能
2. テキスト活用研修(導入支援)
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90分研修:10万円(税別)
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評価者・管理職向け説明資料付き
3. 定期的なフォロー研修
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月1回60分の勉強会で進捗確認
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1回あたり6万円(税別) ⇒ 0期生特典として初年度3万円に割引 ※2025年3月31日までにお申し込みの場合
まとめ:社員の成長=会社の成長
「読み書き」というシンプルな取り組みを通じて、社員の能力を高め、定着率を向上させることが可能です。特に、介護業界や士業事務所など、専門性が求められる業種での成功事例が多数あります。
また、この取り組みを継続することで、社内の共通言語が生まれ、コミュニケーションが円滑になり、組織の一体感が増すという副次的なメリットも期待できます。
「社員が育たない」「定着しない」という課題に悩んでいる経営者の皆様、ぜひ「READ & WRITE」プログラムを導入し、社員の意識とスキルを向上させる取り組みを始めてみませんか?
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