地方企業の採用戦略2026 人が来ない時代に勝つための1年間ロードマップ
杉山 晃浩
「求人を出しているのに、まったく応募が来ない」
地方の経営者から、この相談が本当に増えています。
・若い人がいない
・都会に人が流れている
・求人を出しても反応がない
こうした状況を見ると、
「もう地方では採用は無理なんじゃないか」
そう感じてしまうのも無理はありません。
ですが、現実は少し違います。
地方でも採用できている会社は、ちゃんと存在しています。
では、その差は何でしょうか。
答えはシンプルです。
「戦略があるか、ないか」です。
地方の採用はなぜ難しくなったのか
まず前提として、地方の採用は確実に厳しくなっています。
理由は大きく3つです。
① 人口が減っている
これは説明するまでもありません。
特に若い人は、進学や就職で都会に出ていきます。
つまり、
「そもそも対象が減っている」
という状況です。
② 働き方の選択肢が増えた
今は、都会に行かなくても
・リモートワーク
・フリーランス
・副業
といった働き方があります。
つまり、
地方の会社だけが選択肢ではなくなった
ということです。
③ 無料求人が弱くなった
昔は、
「とりあえず無料で出しておけば誰か来る」
という時代でした。
しかし今は、
出すだけでは誰にも見られない
という状態です。
それでも採用できる会社がある理由
ここが一番重要です。
同じ地域でも、
・全く応募がない会社
・普通に採用できている会社
があります。
この違いは何か。
それは、
「戦い方が違う」
ということです。
採用できる会社は“なんとなく”やっていない
採用できている会社は、次のような特徴があります。
・誰に来てほしいか決めている
・自社の強みを伝えている
・応募までの流れを作っている
つまり、
最初から“考えて”採用している
のです。
1年間の採用戦略を3つに分けて考える
地方企業の採用は、いきなり全部うまくいくものではありません。
なので、1年間を3つに分けて考えます。
【0〜3ヶ月】まずは人を確保する
この段階は、とにかく
「応募を増やす」ことが目的です。
やるべきこと
・ハローワークをしっかり使う
・無料媒体にも必ず出す
・有料広告を短期間だけ使う
ここで大事なのは、
ダラダラやらないことです。
有料広告は、
「短期間で集中して使う」
これがポイントです。
【3〜6ヶ月】応募を安定させる
次の段階は、
「たまたま応募が来る状態」から抜けること
です。
やるべきこと
・求人のタイトルを見直す
・仕事内容を分かりやすくする
・他社の求人をチェックする
そして一番大事なのが、
「改善すること」
です。
出して終わりではなく、
変えて、試して、また変える
これを繰り返します。
【6〜12ヶ月】採用を仕組みにする
最後はここです。
「安定して採用できる状態」を作る
やるべきこと
・どんな人を採るか決める
・自社の魅力を言葉にする
・入社後の流れも整える
ここまでやると、
採用は
「運」ではなく「仕組み」
になります。
地方企業がやりがちな失敗
ここも大事なのでお伝えします。
❌ 媒体を増やすだけ
「いろんな求人に出せばいいだろう」
これは逆効果です。
👉 管理できなくなります
❌ 同じ求人を使い続ける
反応がないのに変えない。
👉 これでは何も変わりません
❌ 応募対応が遅い
これが一番もったいないです。
応募者は、すぐに他社に流れます。
地方採用で一番大事な考え方
ここを押さえてください。
👉 採用はコストではなく投資です
・人がいないから安く済ませる
・お金をかけたくない
この考えでは、もう通用しません。
👉 「どうやって人を確保するか」を考えるのが経営です
一度、自社の状況を確認してみてください
ここまで読んで、
「うちはできていないかもしれない」
と感じた方は、一度チェックしてみてください。
現在、
「地方企業の採用戦略チェックシート」
をご用意しています。
このシートでは、
・今どの段階にいるのか
・何が足りていないのか
・何から始めるべきか
を確認することができます。
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チェックしてみると、
「やっていないこと」がはっきりします。
そこが、
採用できていない原因です。
まとめ
地方の採用は確かに厳しくなっています。
しかし、
・戦略を立てる
・順番に進める
・改善を続ける
これをやれば、
採用は十分に可能です。
最後に
採用がうまくいかない理由は、
「人がいないから」ではありません。
やり方を知らないまま続けているからです。
もし、
・求人を出しても応募が来ない
・何をすればいいかわからない
・採用が安定しない
という場合は、
一度、やり方を見直してみてください。