読書の時間_第八回『メモの魔力―The Magic of Memos』

麻生智加子

こんにちは!杉山事務所の麻生です。

突然ですが、皆さんはメモってどのようにとっていますか📝?
私も新卒で入社したばかりのころに経験した新人研修などで「とにかくメモを取れ!」と教えられ、社会人になってからとり始めたメモ(ノート)は150冊を超えると思います。

方眼ノート、大学ノート、ルーズリーフ、システム手帳、簡易メモ帳など、色々なツールを使ってメモを取るようにしてきました。

しかし、そのメモの中から、必要な情報をピックアップするのにいつも時間がかかり、どうやってメモをとるのが一番いいのかな?といつも試行錯誤でした。

また、メモ帳置き場もなくなり、昔のメモはもう処分したいな、と思っても、数%と低い確率ですが必要な情報があることがあり、90%以上の必要ない情報がかかれたメモ帳を仕方なく残している現状もありました。

そこで、メディアでも取り上げられていたこの本を思い出し読んでみました💡

著 者 :前田 裕二
題 名 :『メモの魔力―The Magic of Memos』
出版社 :幻冬舎

私が読む前に、夫もこの本を読んだことがあるらしく、社長タイムズなどインタビューをする人には勉強になるんじゃないかな?とおススメしてもらいました。

★採用定着士が【未来志向の会社】【未来志向の経営者】をインタビューして“社長タイムズ”という記事を公開しています。是非ご覧ください!!!


※上記画像をクリックすると社長タイムズのページが開きます(^^)/ぜひぜひ♪

 

本を読み進める中で感じたことは、ただメモを取るだけであれば、ICレコーダーで録音するのと変わらないということです。

実際、インタビューの際に、ICレコーダーを使って記録していますが、手元の用紙にメモをした言葉は、レコーダーの中の言葉と同じなので、使うことはないことに気づきました。

せっかくメモをするのであれば、ICレコーダーでは記録できない、その時感じた感情や思いついたアイデアなどをメモすることが大切だと思いました。

社長タイムズのインタビューをはじめ、お客様とお話しする時はもちろん、日々の業務の中でも使えるテクニックがたくさんありました。

・自分のメモのやり方に自信がない
・なぜメモが大事なのか知りたい
という方にお勧めの一冊です📚

 

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