「幸せ」と「美味しい」の関係
藤本 美香
先日、副所長が手作りのプリンをふるまってくださいました。写真を撮るのも忘れて、美味しくいただきました。
その味は、お菓子を買って食べることはあまりなかった幼少期に、母親が作ってくれた味を思い出しました。食べている間中、口の中が幸せでいっぱいでした。
手のひらでほほをポンポンと触ると、手話では「美味しい」を表します。「美味しい」を良く表した動作だなと思います。
また「美味しい」と「幸せ」は私の心の中では、かなり近い感情が動いている気がします。その日は、副所長のおかげで「幸せ」に満たされた時間を過ごせました。
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