早稲田大学からのインターンシップ生

森 夢希

令和元年8月26日(月)から8月30日(金)までの5日間、インターンシップ生として、早稲田大学法学部から薮内馨さんが来てくれました。

薮内馨さん

1つ1つの業務にとても興味をもってくれて、1度教えるとその先のことまで自分で考え進めてくれる、とても頼りがいのある学生さんでした! 杉山事務所をインターンシップ先に選んでいただき、本当に感謝感謝です!! 初めて訪れたというこの宮崎での体験が、薮内さんの将来に少しでもお役にたてれば幸いです。

集合写真

薮内さんに、インターンシップ最終日、5日間を振り返ってのインタビューをしました。
Q1.自己紹介をお願いします。
藪内馨と申します。現在、早稲田大学法学部に所属している大学2年生です。出身は福岡県北九州市で、今は東京で一人暮らしをしています。
Q2.将来どのような仕事に就きたいですか?
まだ、具体的には決まっていませんが、大学で法律学を学び、面白いと思えた分野があったので、関連する職業を見つけられればいいなと考えています。また、職業の分野にかかわらず地元での就職を希望しています。
Q3.インターンシップは何のためにしているのですか?
私は、実務経験をするためにインターンシップに参加しています。大学の講義では、特に法律学の分野においては堅苦しい学問用語が使われることが多く、できるだけ抽象化された内容を取り扱います。もちろんこれは学問においては大変重要なことではあるのですが、やはりこれらの知識が実務においてどのように運用されているかを知り、自分の今後の展望に役立てる作業もまた重要であると私は考えます。
Q4.インターンシップ先をどのようにして探しましたか?
私は2年生で、まだ就活本番という時期ではないのですが、偶然大学でUIJターン就活セミナーを開催していてそれに参加したところ、インターンシップのプログラムを見つけたのでその中から探しました。
Q5.なぜ、弊所をインターンシップ先に選んだのですか?
一つは、労働関係の職業に以前から興味を持っていたからです。労使間の問題を取り扱う具体的な職業に労働基準監督官というものがありますが、社会保険労務士がこの労働基準監督官と密接な関係にあることは知っていました。もう一つは、将来的に地元での就職を望んでいるからです。
Q6.弊所にはじめてきたときの印象はどのようなものでしたか?
はじめはとても緊張していたのですが、皆さんが温かく接してくださったおかげですぐに緊張がほぐれました。それでいて、全員がよく声をかけあっていて、チームワークも素晴らしいなと感じました。
Q7.インターンシップをはじめて1週間が経ちますが、どのようなことを体験できていますか?
具体的なものとしては主に手続き関連の書類作成、データ入力などの仕事を体験しています。
Q8.その体験の価値は、あなたにとっていかほどの物ですか?
先に申し上げた通り、実務の領域で具体的にどのような作業を行っているかを理解することができています。
Q9.弊所のスタッフに接してみて、率直に感じたことはどのようなことですか?
率直に感じたことは、うらやましいということでした。今回のインターンシップで体験した仕事の多くは決して華々しいものではなく、コツコツと積み重ねていくような仕事ばかりでした。それは従業員の皆さんが実際に行っていた業務にも同じことが言えるのではないかと思います。しかし、皆さんが連携して仕事をこなしている姿はとても充実しているようにみえ、自分に接するときも全員もれなく温かく接してくださった様子を思い起こすと、私もこのような職場で働きたいなと思いました。
Q10.あなたの理想の職場とはどのような職場ですか?
全員がパソコンに向かって黙々と仕事をするような職場ではなく、従業員同士が積極的にコミュニケーションをとることができる職場です。
Q11.もしも、就職先を考えるときには、Office SUGIYAMAグループが選択肢の一つに入りますか?
選択肢の一つには入ります。

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