2025年4月7日 / 最終更新日 : 2025年4月7日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 第4回:人事評価制度で“納得感”を育てる!公平な評価がやる気と定着を生む 職場の不満としてよく挙げられるのが、「評価が不公平」「なぜあの人が昇格するのか分からない」といった“評価に対する不信感”です。 中小企業では、評価が経営者や上司の主観で決まってしまい、社員の納得を得られないケースが少なく…続きを読む
2025年4月6日 / 最終更新日 : 2025年4月6日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 第3回:諸手当等制度で“ちょっとした安心”をつくる!社員の生活支援が定着率を変える 給与本体の仕組みだけでなく、「手当」もまた、社員の定着に大きく影響する要素です。 特に、家庭を持つ社員や、通勤距離の長い社員、資格取得を目指す社員にとっては、手当があるかないかで職場への安心感が変わります。 「ちょっとし…続きを読む
2025年4月5日 / 最終更新日 : 2025年4月5日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 第2回:「賃金規定制度」で社員の不安をゼロに!納得感ある給与体系が辞めない職場をつくる 中小企業の多くが悩む「人材の定着」。 その背景にある大きな要因のひとつが、給与に対する不安や不満です。 「なぜこの給与なのか」「頑張っても給料が上がらないのでは」という不透明感が、社員のモチベーション低下や離職へとつなが…続きを読む
2025年4月4日 / 最終更新日 : 2025年4月4日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 第1回:「辞めない職場」をつくるカギは“制度”にあった!助成金を活用する5つの方法とは? 人手不足が続く中小企業にとって、「せっかく採用した社員がすぐ辞めてしまう」という悩みは深刻です。 特に地方では、採用活動そのものが難しく、辞められてしまうと次の人を見つけるのも一苦労。従業員数が少ない会社ほど、一人の退職…続きを読む
2025年4月3日 / 最終更新日 : 2025年4月3日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 もう繰り返さないために:高齢社員の労災と向き合う企業の対応策 はじめに 高齢社員による労災事故――。 それは、もはや特別な出来事ではなくなってきました。高年齢者雇用安定法の改正により、企業は70歳までの就業機会確保が努力義務となり、多くの職場で65歳を超えて働く社員が増えています。…続きを読む
2025年4月1日 / 最終更新日 : 2025年4月1日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 カスタマーハラスメントを考える ~受け手にも理由があるかもしれないという視点から見直す社員教育と組織の対応~ ■はじめに ~なぜこのテーマを取り上げるのか~ カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)は、近年多くの企業で問題となっています。厚生労働省も企業向けマニュアルを策定するなど、対応が求められる時代です。 しかし現場で働く従…続きを読む
2025年4月1日 / 最終更新日 : 2025年4月1日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 2025年4月改正・介護休業制度のポイントと企業が今すぐ取り組むべきこと 〜制度は整った。でも使われなければ意味がない〜 はじめに 高齢化がますます進む中、働く人が家族の介護と仕事を両立することの重要性が高まっています。 その一方で、介護を理由に仕事を辞めざるを得ない「介護離職」が社会問題となっています。 このような背景のもと、2025年4…続きを読む
2025年3月27日 / 最終更新日 : 2025年3月27日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 【就業規則「ある」デメリットと「ない」デメリット】人事・経営者のためのリスク管理3 前回のブログでは、就業規則が「ある」場合のデメリットと、就業規則が「ない」場合に企業が直面する深刻なデメリットについて解説しました。就業規則がないことのリスクは非常に大きいことをご理解いただけたかと思います。 今回は、就…続きを読む
2025年3月26日 / 最終更新日 : 2025年3月26日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 【就業規則「ある」デメリットと「ない」デメリット】人事・経営者のためのリスク管理2 初日のブログでは、就業規則が「ある」場合に企業が得られる多岐にわたるメリットについて詳しく解説しました。しかし、就業規則の導入と運用には、いくつかの注意点やデメリットも存在します。また、就業規則を「ない」まま放置すること…続きを読む
2025年3月25日 / 最終更新日 : 2025年3月25日 杉山 晃浩 社労士事務所経営者杉山からの提言 【就業規則「ある」場合のメリット徹底解説】人事・経営者が知っておくべき重要ポイント 企業の持続的な成長と安定を実現するために、人事・労務管理は非常に重要な要素です。働き方が多様化し、労働関連法規も複雑化する現代において、改めて注目されているのが「就業規則」の存在です。 「うちの会社はまだ小さいから、就業…続きを読む