建設業の退職金は設計で9割決まる 建退共+企業型DCという答え

杉山 晃浩

■ 退職金は「払うもの」と思っていませんか?

建設業の経営者の多くが、こう考えています。

「建退共に入っているから大丈夫」
「退職金はコストだから仕方がない」

しかし、その考え方のままだと――

👉 お金は増えず、負担だけが残る制度になります。


■ 建設業の退職金は“特殊”です

建設業には、他の業界にはない特徴があります。

  • 職人の流動性が高い
  • 現場単位で人が動く
  • 元請・下請の構造がある

このため、一般的な退職金制度ではうまく機能しません。

そこで生まれたのが「建退共」です。


■ 建退共は「守り」としては優秀

建退共は非常によくできた制度です。

  • 業界標準として機能している
  • 経審で加点される
  • 元請対応として必須

👉 つまり
やらないと仕事が取れない制度


■ しかし、それだけでは不十分です

ここが重要です。

建退共には、決定的な弱点があります。

  • お金が増えない
  • インフレに弱い
  • 経営者の資産にならない

👉 結論
“守り”にはなるが、“増やす仕組み”ではない


■ 今、退職金制度が危ない理由

最近のインフレ環境では、さらに問題が顕在化しています。

  • 固定型の退職金は実質価値が下がる
  • 中退共・DBは逆ザヤリスク
  • 将来負担が見えにくい

👉 気づかないうちに

・お金は減り
・負担だけが膨らむ

状態になります。


■ そこで必要なのが「企業型DC」です

企業型DCは、これまでの退職金制度とは真逆の設計です。

  • 掛金がそのまま資産になる
  • 運用で増やせる
  • インフレに対応できる
  • 社会保険料の最適化ができる

👉 特に重要なのは

経営者だけでも導入できる点


■ 建退共+企業型DC=最適解

ここで初めて完成します。

  • 建退共 → 守り(業界対応・現場対応)
  • 企業型DC → 攻め(資産形成・経営戦略)

👉 この2つを分けて考えることで

  • リスクを抑えながら
  • お金を増やすことができる

■ 何もしない会社に起きる未来

この話を聞いても動かない会社は、こうなります。

  • 採用で負ける
  • 若手が定着しない
  • 社長の老後資金が不安定
  • 将来の退職金が経営を圧迫する

👉「知らないだけで損している会社」になってしまいます


■ まずは自社の状況を確認してください

とはいえ、

「うちは大丈夫なのか?」
「どこに問題があるのか?」

これが分からないと動けません。


そこで今回、
無料で使える診断ツールをご用意しました。


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「退職金制度リスク診断チェックシート」

このチェックシートでは、

  • お金が増えない制度かどうか
  • 将来の見えない負担があるか
  • インフレに対応できているか

を、簡単に確認できます。


さらに、

👉 企業型DCで改善できる項目が“見える化”される設計になっています。


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※フォーム送信後、ダウンロードURLをご案内いたします


■ 最後に

退職金制度は、

👉
「なんとなく続けるもの」ではなく
「設計するもの」です


そして今の時代、

👉
増えない制度は、それ自体がリスクです


建退共は義務として必要です。
しかし、それだけでは足りません。


守りだけでなく、攻めの設計を。


それが
👉 建退共+企業型DCという答えです。

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